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    夏の夕景-2

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    いつもの町
    夕暮れの海岸を男が歩いている。
    男は立ち止まり、高速バスの停留所に立つ若いふたりの女性と少し年配の女性を見ている。
    言葉を交わしながら、ときどき写真を撮っている。
    親子だろうか、きっと娘を見送りに来たのだろうと男は思った。

    男はまた歩き出す。
    東京行きの高速バスが男を追い抜いて行く。さっきの若いふたりを乗せているのだろう。
    いつもは過疎の町もお盆の間、かつての賑わいを取り戻す。そしてまたいつもの町に戻って行く。

    男は賑やかだった頃のこの町を思い出し、自分の人生を重ねていた。
    そして、男はまた歩き始める。 いつもの町を。





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    はせがわ | URL | 2010.09.13 17:56 | Edit
    前回に引き続いて穏やかな夕暮れの風景は穏やかさを感じる分だけ淋しさが漂います。
    この淋しさがHALさんの心の中にいつも大きな部分を占めているのだろうなと感じるのですが私だけの勝手な感傷でしょうか・・・
    m_HAL | URL | 2010.09.14 03:12 | Edit
    はせがわさま、いつもありがとうございます。

    私が子どもの頃、この町は荒くれの漁師達がまだたくさんいて、活気があり普通に会話をしていても喧嘩をしているように聞こえたものでした。
    あれから数十年、首都圏にありながら過疎化が進み町はすっかり様変わりしました。よく通った道を歩いていると現在の風景と記憶の中の風景が交錯し、自然と感傷に支配されます。

    私にとっての帰省は、いつも「センチメンタルな旅」になります。
    そんな感情がいつしか心の奥底に澱のように積み重なり、写真のなかに表出するのかもしれません。
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    m_HAL

    Author:m_HAL
    現代写真研究所にて写真を学ぶ。
    金瀬 胖 氏の影響を受け現在に至る。

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