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    5センチの眺め - 12 Reboot

    20140113_kamogawa-1.jpg


    まだ背中に張りはあるものの、だいぶ痛みが引いてきたので正月休みの後半、様子を見ながら
    撮影に出た。

    いつもは50mmを付けたカメラボディと予備として標準ズームを持って行くが、今回は50mmと
    ボディのみ。
    ストラップは体への負担を減らすために、速写ストラップに変えた。
    これだと斜めがけなので首に掛かる負担が減り、ストラップに沿ってカメラを上げ下げするので
    腕や肘に対する負担も減らせるうえ、横位置、縦位置で撮ってもストラップ自体が撮影の邪魔に
    ならないというメリットがある。

    こちらの紳士は撮影中に私のカメラに興味を持って話しかけてくれた方。
    言葉遣いが荒い房総の男達ではあるが、この方はとても丁寧な話し方であった。
    その柔らかい物腰とは裏腹に、以前新聞社主催の写真コンテスト報道写真の部で、年間最優秀賞
    に輝いたという凄腕の持ち主である。(どこの新聞社かは聞きそびれた。)
    ご本人はまぐれだと言っていたが、まぐれだけでは年間最優秀賞はとれないだろう。
    カメラはPENTAX SP と Canon F1 を使っていたそうだ。
    ひとしきり写真の話で盛り上がった別れ際に、記念に一枚撮らせて頂いた。

    撮影場所は去年の5月に祭りを撮って以来、すっかり気に入ってしまった房総の鴨川。
    背景にその祭りの舞台になった弁天島が見える。

    今回いろいろなアングルから鴨川を撮ったので、次回からストックの写真も織り交ぜつつアップ
    する予定です。


    ※昨日(1/12)クーデルカ展を見に行ったら、予想外の人の多さに驚いた。
     チケット売り場に行列が出来ているとは!
     クーデルカの写真が、これほど多くの人々に受け入れられるとは意外であった。
     私自身は写真を始めた頃、初めてクーデルカの「Gypsies」と「Exiles 」を見た 
     ときに、こういう写真が撮れたらいつ死んでも悔いはないだろうと思った。
     今回あらためてクーデルカの写真の前に立つと、初めて見たとき同様に心が 
     打ち震えるほどの衝撃があった。










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    Comment

    summer-christmas | URL | 2014.01.14 05:00
    遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
    素敵なポートレイトですね。そこはかとなく この方の知性や人柄が感じられるようです。
    ところでクーデルカの感想・・凄いですね。もう死んでも良い程に感動とか やっぱり感覚が凡人とは違うのでは・・
    ワタクシメ 何だかボヤ――と観て参りました。
    帰りには うどんを食って帰ってきました。笑
    お恥ずかしい・・

    お体 少し良くなられたようで良かったです。
    m_HAL | URL | 2014.01.15 02:24 | Edit
    summer さん、ありがとうございます。
    撮影中に話しかけられることは稀にあっても、写真を撮らせてくれとお願いすると断られることのほうが多いのですが、こちらの方は快く引き受けてくださいました。
    同じ写真に関わるもの同士ということもあったのだと思います。

    summer さんもクーデルカ展、行かれましたか。
    人それぞれフィットする写真は違うと思いますが、クーデルカは一度は見ておくほうがいいと思います。
    私は初めて見たときからツボでした。(^_^)

    体調はまだ万全ではありませんが、ほとんど痛みはなくなりました。
    少し体調が良くなると悪い写真の虫が動き出しますが、またぶり返してもいけませんので、様子を見ながらやっていこうと思います。
    ただいま復帰に向けて再起動中(Reboot)です。
    今年もよろしくお願いします。
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    Author:m_HAL
    現代写真研究所にて写真を学ぶ。
    金瀬 胖 氏の影響を受け現在に至る。

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