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    5センチの眺め - 45

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    しばらく 写真を撮り散らかしたまま全く整理できていないので、先週末に写真展を見に行ったギャラリーで撮った写真でごまかそうと思います。(-_-;)
    写真は全て「Gallery916」にて。カタログ写真みたいですみません。

    見てきた写真展は野口里佳「父のアルバム/不思議な力」。
    詳細はGallery916のサイトへ。
    写真家によるステートメントも素晴らしい。

    写真を見ながら様々な感情が湧いてくる。
    父親と娘である写真家のふたりの目を通して綴られた家族の物語。
    自身の子供時代が記録された父親のネガを暗室でプリントしているとき、どんな思いが写真家を支配していたのだろうと想像してみた。
    そして見るものに語りかけてくる、写真の中を流れる家族の幸せな時間。

    日頃、写真は二種類しかないと思っている。
    「そこに写っているものだけで完結する写真。」
    「そこに写っているものを通して何かを語りかけてくる写真。」
    その何かは全て言葉には置き換えられないけれど、確かに見るものに伝わってくる。
    写真の不思議な力。
    両者の違いはどこで生まれるのだろうといつも思うのである。

    なお展示は終了したが、一部の写真は現在発売中の「Coyote No.53」で見ることが出来る。
    今回の展示、写真集にしてくれないだろうか。







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    さかみち | URL | 2014.11.15 09:40 | Edit
    おはようございます。
    写真展に行かれたそうで、ご紹介のサイトを拝見しました。
    数枚の写真がのっていましたが
    たぶん母と子供の頃の自分、そしてバラの写真、
    この3枚だけ見ても伝わってくるものがありますね。
    父親の撮った写真をその娘さんがプリントする、
    やはり、プリントしながらどんな思いだったのかを想像してしまいます。
    父親のこと母親のこと自分のこと、心を揺さぶられますね。
    家族写真は大切です。
    m_HAL | URL | 2014.11.16 15:19 | Edit
    さかみちさん、ありがとうございます。
    ギャラリーのサイトやcoyoteに掲載されている写真はごく一部ですが、全体を通してみると写真を撮った父親は相当な写真センスの持ち主で、自分が見たものを写真に表現できる才能をお持ちの方だと思いました。
    コンポラと呼ばれた時代の写真家たちの視線と共通したものを感じました。
    さらに展示全体を印象づける、セレクト構成した娘である写真家の力が大きいわけですが、父と娘というふたりの希有な才能によって単なる家族写真の枠を超えた展示になったと思います。
    一度もお目にかかったことが無い家族なのになぜ見る者の心に響くのか、あらためて写真の持つ不思議な力について考えさせられます。
    風太郎 | URL | 2014.11.16 16:51 | Edit
    数点の写真を見るばかりですが、どこか心揺さぶられるものがありますね。
    家族の写真は二度と帰ってこない日々の記録でもある訳で、
    道楽でこれだけ写真を撮っていながら、
    自分の家族と写真という媒体を通してちゃんと向かい合って来ただろうかと、
    少しほろ苦い味もします。

    良い写真展を見られましたね。終わってしまって残念です。写真集、私も見たいです。
    m_HAL | URL | 2014.11.17 07:50 | Edit
    風太郎さん、ありがとうございます。
    最初の写真が電車の中で自分の妻を撮った写真、2枚目が妻にカメラを渡し自分を撮ってもらったと思われる写真。
    この2枚を見ただけでいろいろな想像が頭の中を駆け巡ります。

    私もそうですけど、家族や記念写真といったものには殆ど関心がなくて写真を残してこなかった訳ですが、身近すぎて気が付かず大切なものを失ってきたのではないかと思いました。
    家族の写真を作品の域まで高めるのは容易なことではありませんが。

    最近は敢えて被写体を求めなくても、ふだん見慣れたものも少し見方を変えれば違って見えてくるのではと思いはじめています。
    そういったものを写真として残せればと思います。
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    Author:m_HAL
    現代写真研究所にて写真を学ぶ。
    金瀬 胖 氏の影響を受け現在に至る。

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